アスレティックトレーナーの中谷大志です。
今回はトレーニングロープ各種バリエーション紹介です。(動画参照)
動画内では各種目の説明は、入れていません。(もし種目に関して何か質問ある場合は各種SNSのDMでよろしくも願いします)
ジャンプ系や体幹系の際の姿勢や着地のポイントは注意しますが、このトレーニングの目的としてダイナミックに、力強く動かすことをメインに考えているためよほどおかしくない限りそこまで細かく注意はしないようにしています。
とにかく大きく、とにかく力強く身体全身を使って決められた姿勢や動きの中でロープを振ること!
これがこのトレーニングロープの趣旨であり、実施する目的だと考えています。
もしも動きのエラーがある際は、このトレーニング内ではなく、別のエクササイズで修正した方がいいと思います。
私がこのようなトレーニングを取り入れる場面は、、、
- 全身を使って力発揮する感覚
- 握力、前腕、肩周りの強化
- 数種目をサーキット形式で実施し心肺機能、全身持久力の向上
- 椅子やバランスボールを利用し腰部や下肢リハビリ中の有酸素運動
- 悪天候時やスペース、時間が限られている際のコンディショニング
- 体幹トレーニングのプラスα負荷
などによく利用します。
現在の全体練習の自粛や3密を避けなければならない状況下で、練習場所・内容・時間が限られている中での短時間高強度のサーキット形式で行うコンディショニング などを実施する際には全身運動として行えるロープトレーニングを重宝しています。
サーキット形式で行う際は、、
- 20秒実施/20秒休憩(40秒サークル)
- 20秒実施/40秒休憩(60秒サークル)
- 30秒実施/30秒休憩(60秒サークル)
など、で行います。
短いレストで心肺機能や筋持久力を重視するのか?
レストを長めにとって力強さやダイナミックさを重視するのか?
といった目的や、種目の強度、種目の数などでセット数や休憩の時間を考えます。
※動画内の「おまけ」からの種目は遊びですのでこのようなメニューは取り入れていません、挑戦したい方は自己責任でよろしくお願いします^^;
今回使用していロープは、太い方が10kg、細い方がおそらく7kg(曖昧ですみません)を使用しています。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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