人に何かを伝える、人を動かすという事

こんにちは、トレーナーのAmbiです。

所属チームは企業チームのため、12月は比較的自分の時間として使わせていただいております。

なかなか、一般企業や専門職の施設勤務などの方々とは違う一年の流れになるため、人一倍、自分で自分をマネジメントしていくことの難しさを感じています。

稼ぎがどうとか、安定しているとか、保証があるとか、それは全てあるにこしたことはないですが、私自身スポーツを行ってきて職業に悩みこの道に進みたいと決めた時にイメージした場所で働けている現状に改めて幸せに思います。

まだまだスタートしたばかりですが、やはりチームとしても個人としても課題が次々と浮き彫りになってくる日々です。

例えば、トレーナーとして選手やスタッフに対して今まで取り組んでいなかったことを提案する時、方法としてこっちの方が合理的ではないですか?と自分の考えを相談させていただく時など、相手に対して自分の気持ちを伝える、説明するといった行動は年齢、立場、雰囲気、全て含めて非常に気を使うというか、方法によって話の展開が大きく変わってくると感じます。

トレーナーとして、どこまで発言権を持つべきか、選手からみてどういう存在が求められているのか、またスタッフからみてはどうか?など決して正解も模範解答のない答えを探して取り組む日々です。すごく充実してます(^^)

ですので、現在の私にとっての課題は、いかに自分の知識や伝えたいと思うことを、伝えるべき相手の気持ちに寄りそって分かりやすく伝える能力を養うことです。

学生時代は、鍼灸整骨院やフィットネスクラブでのアルバイト、チームでの実習、勉強などの中でどうしても、参考書やセミナーにあてるお金や、何か欲しいものを買うお金が必要な時もありました。

その時に行っていたのが日雇い派遣バイトです。

色々な職種がありましたが、日雇いで男性の募集が多く時給が良いものを選ぶとなると、『搬入・搬出・倉庫内作業』などがメインになります。

そこでの、派遣バイトの扱いというのは、今までそういったバイトをしたことがない人には想像できないほど酷いです。(^^;;

行くたびにいつも「絶対やりたい仕事について、こんな仕事は一生しない!」と強く思っていました。

その、やりたい仕事ができている今、人に対して指示したりお願いをしたりすることも増えてきた中で、この12月の時間があるうちに『初心にかえろう』と完全な思いつきで派遣バイトに行くことに。(冷静に文字にすると思考回路がおかしいですが、、)

申し込んだのは、某アーティストのライブの搬入搬出を2件。

仕組みとしては、アーティスト側がイベント運営会社に委託、その運営会社が請負している各派遣会社から数名を雇うというような形だと思います。

私たち日雇いバイトを仕切るのはイベント運営会社の方で、明らかにその会社のアルバイト学生。

仕事に関しての説明などをされるのですが、言葉遣い、立ち振る舞いすべてにおいて高圧的かつ失礼極まりない態度で、色々な理由で日雇いバイトにきている方々を馬鹿にする発言が多くありました。

私よりも明らかに若い男の子にまるでゴミのような扱いをうけ腹も立ちますが、当時を思い出し「あ〜懐かしいなぁ」とか「この子、人として損してるな〜」という気持ちになりました。

アーティストスタッフからも同じような扱いや罵声を浴びます。

しっかりしていないイベント運営会社からの指示で動けば段取りが悪くそれはスタッフも怒らせてしまいますよね、、、

その中でも、1日だけといえども協力してひとつの仕事をするヒト対ヒトなので、たとえ上手くいかないことがあったとしても、お互い働きやすいように、指示する側がやって欲しいことを的確に伝えたり、分かりやすく説明して動かしていたりすれば誰もイライラすることなく円滑に進むのになぁと感じていました。

案の定、アーティストスタッフの中でもそのような的確な伝え方や動かし方を上手くしてる人がいました。

動かされている側のこちらも非常にやりやすく気持ち良く働けたので、改めて受け取り側の行動モチベーションは指導側の言葉いや促し方に左右されていると実感し、その大切さに気づかされました。

同時に、定期的に年一回ぐらいでも、動かされる側の感覚も経験しておくことも気づきがあり自分を見つめ直す機会として大切だと感じました。

ただただ扱いの悪さにイライラしながら派遣バイトに行っていた数年前から、どんな理不尽なことを言われても1歩引いた感覚で冷静に間違えたコーチング例を実例として見れた自分に少し人間としての成長かなと思います。

学ばせてもらって少しお小遣いがもらえるなんてWIN-WINですね。笑

トレーナーとして、選手、スタッフ、それ以外の方、色んな方々との共通言語を持って気持ち良く会話できる存在を目指して精進していきたいです。

では、この辺で。